お金を借りたい ブラック 安全

お金借りたい ブラック

  1. 金融ブラックでもお金借りたいなら中小消費者金融へ
  2. ブラックでも関係ない契約者貸付や生活福祉資金貸付
  3. ブラックリストがあるってホント?
  4. 任意整理や個人再生で切り抜けるには
  5. お金借りたいけれど審査に落ちるケースとは

金融ブラックでもお金借りたいなら中小消費者金融へ

お金借りたいとき、まず申し込みをすとしたら三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ、銀行カードローンなど大手の都市銀行の名前を思い浮かべるのではないでしょうか。

全国的に支店を構える大手の銀行は借入れ先金融機関として安心感がありますので、審査に無事通ることができれば最も理想的ですよね。

 

しかし、これまでに貸金業者から融資を受けていて、返済を長期延滞していたり自己破産をするなどの事故情報が信用情報機関に登録されていると、返済能力が不十分だとして審査落ちにつながります。
こうした金融ブラックだという場合は、大手消費者金融キャッシングや銀行カードローンから融資を受けることはまず困難です。
とはいえ、返済期日を数日程度延滞しているくらいなら金融ブラックにはなりませんから、その程度ならすぐに銀行カードローンをあきらめる必要もありませんよ。

 

銀行や消費者金融口コミ情報として、「東大医学部卒のMIHOが語った即日融資カードローン」というサイトがあります。
ブラックでも借りられる消費者金融口コミランキングが5位まで発表されており、その中に中堅消費者金融などの名前がリストアップされています。
ブラックだからと金融業者への借入れをあきらめている方は、こうした評判のいい中小消費者金融一覧情報を参考にしてみてはいかがでしょう。

 

東大医学部卒のMIHOさんが管理者を務めるサイトのトップ5には、消費者金融キャッシングアローやフクホーなどの名前がランクインしています。
これらは中小といっても老舗消費者金融会社なので、設立されてから何十年という長い歴史があるところです。
個人的には消費者金融アルコシステムや本社が神奈川にあるアレックスなども、気になっている金融会社です。
消費者金融セントラルの名前もよく目にします。

 

このように金融業界にはテレビCMを全国的に放送しているような大手ばかりでなく、消費者金融情報を探してみれば信頼できる中堅が多数見つかります。
支店の数が極端に少なく、本店があるのみというところも珍しくないのが特徴的です。

 

いろいろな会社があり、インターネットから申し込み手続きができ、融資も返済もお近くのコンビニATMでできるというところもあれば、本社まで審査に行かなければいけないところもあります。
身分証明書は運転免許証や健康保険証を撮った画像を送信するだけで、指定する口座に直接振り込んでもらえるなど、手軽に利用しやすくなっています。
分からないことがあればお電話やメールで問い合わせられますので、不安なことがあっても解消した上で申し込みできます。

 

ただし、名前を知らないところは闇金などの悪徳金融会社がまぎれ込んでいる可能性も否定はできません。
現在はインターネットでさまざまな消費者金融口コミ情報を、実際の申込者などが発信している時代です。
あまり一人のかたよった口コミ情報だけを鵜呑みにするのはよくありませんから、複数の情報を参考にしてみてはいかがでしょう。

 

ブラックでも関係ない契約者貸付や生活福祉資金貸付

お金借りたいとき、借り入れができるところは銀行カードローンや消費者金融キャッシングなどだけでなく、全く別の方法もあります。
例えば、契約者貸付という方法をご存知でしょうか。
契約者貸付は、保険に入っている人が対象者となる制度です。
保険に契約をしたとき、その商品について書かれた約款をもらいますので、あなたが加入している保険で契約者貸付が利用できるかはそちらを確認してください。

 

保険の満期を迎えるまでまだまだ先だという場合でも、申し出れば解約することができます。
そのとき解約返戻金というお金が出るのですが、このお金を担保にすればその商品を扱っている保険会社から融資を受けられるという制度が契約者貸付です。
契約者貸付なら、消費者金融などで借り入れをしたお金を返済できず金融ブラックになっているという人でもお金借りたいという希望を叶えることができます。

 

お金借りたいときに金融機関に融資の申し込みをしたけれど、特にブラックの思い当たる節がないのに審査に通らないという話を耳にすることがあります。
金融機関はどうして審査に落ちたのか、その理由を個人に教えていませんので、問題点がわからない以上なにを改善すればいいのか困りますよね。

 

もしかしたら手続きをしたのは消費者金融だけで、銀行にはまだ申し込みをしていないということはありませんか。
消費者金融は貸金業法の総量規制というものがあり、これは銀行は適用外です。
総量規制は年収の3分の1までしか融資をしてはいけないという決まりなので、借入れ希望額が年収の3分の1より大きいと消費者金融側は貸付けをすることができないのです。
もっと少ない金額を希望するか、銀行に融資の申し込みをしてはいかがでしょう。

 

現在金融ブラックの状態で、真面目に働いて返済したいという気持ちはあるけれどご自身が病気を抱えていたり、子育てでフルタイム勤務が不可能、親御さんの介護を急にしなければならなくなったなど、それぞれの事情で働けないこともあります。

 

お金借りたいけれどブラックだからどこからも融資を受けられないという場合、社会福祉協議会の生活福祉資金貸付を利用するという方法があります。
この生活福祉資金は各都道府県にある社会福祉協議会が融資を行っていますので、相談してみてはいかがでしょうか。

 

借り入れをするので銀行や消費者金融と同じではないかと思われるかもしれませんが、大きな違いはとても金利が低いということです。
金利が良心的な設定になっていますので、無理な返済計画を立てなくても十分に完済できます。

 

社会福祉協議会の生活福祉資金貸付を利用するためには、低所得世帯であるなどいくつかの条件を満たしている必要があります。
福祉資金・総合支援資金・不動産担保型生活資金・教育支援資金の4つの種類があります。
ご自身に適した生活福祉資金がわからない場合は、最寄りの都道府県の社会福祉協議会で聞いてみてください。

 

 

ブラックリストがあるってホント?

お金借りたいけれどブラックだから消費者金融やカードローンの審査に落ちてしまう、という話を耳にすることがあります。
悪いことをして名前がブラックリストに載っている、そのリストは金融業界で共有されているという誤解がありますが、そのような名前のものは存在していません。
しかし、信用情報機関というところがあり、銀行や消費者金融などでお金借りたいときに審査担当者が閲覧しているデータベースは存在しています。
その信用情報機関のデータベースのことを通称でブラックリストと呼ぶ人がいるかもしれませんが、正式名称ではありません。

 

信用情報機関は1カ所ではなく、2009年にできたJICC(日本信用情報機構)、昭和59年からあるCIC、2009年誕生のCCBがあります。
それぞれに特徴があり、例えばJICCは消費者金融会社やカード会社、リース会社、保証会社などが加盟しています。
ということは、銀行で返済が遅れるなどしてもJICCに載らないということになります。
しかし、銀行での事故情報は別の信用情報機関で登録されます。

 

お金借りたいとき、ついついあちこちの金融機関に申し込みをしたくなるかもしれません。
実は同時期にあまりに多くの金額期間に申し込み手続きをしてしまうと、そのことが信用情報機関に登録され審査落ちの原因になってしまいます。

 

1円も借り入れしていないし延滞もしていないのに、どうしてブラックになってしまうのでしょう。
そのとき必要な金額の申し込みをして、目標金額の融資を受けられなかったら、他の金融機関で不足分を借りなければなりません。
一カ所目では低い金額しか認められなかった、つまりその程度の信用しかできないと判断されたと思われてしまうのです。
目安は1ヶ月間に3カ所を上回る申し込みをしないことです。

 

金融ブラックにはいくつかの種類がありますが、それぞれ定められている一定の期間を過ぎると、ブラックデータは消去されます。
ある金融機関から融資を受け、返済ができずに何日も延滞していたとしても、数日程度ならブラックリストには掲載されません。
3ヶ月以上延滞したとき、基本的に信用情報機関に登録されます。

 

では、自己破産などの債務整理をしてしまったら、金融ブラックとして二度とお金借りたいときに借りられないのでしょうか。
こちらも一定期間以上経過すると、データが抹消されます。
自己破産をした場合、CICとJICCなら5年を過ぎるとそのことの信用情報機関からなくなってくれます。
個人再生では10年です。
お金借りたいけれど融資を受けられないときも、この状態は一生続くわけではありません。

 

信用情報機関は、返済を完済したらすぐにデータは抹消されず、その後数カ月間は残ります。
そういったことも知った上で、返済日は守るように心掛けたいところです。

 

 

 

任意整理や個人再生で切り抜けるには

金融ブラックというと、任意整理や個人再生などの債務整理をしていることもその一つでしょう。

例えば、任意整理をしてしまったら、再びお金借りたいという希望は叶えられるのでしょうか。

 

任意整理を行うと信用情報機関のデータベースにそのことが登録されてしまいますので、クレジットカードが利用できなくなったろ新規でローンを組むことができなくなります。
しかし、一定の期間はこうした不都合があっても返済額が減らせたり、貸し付け金融業者からの催促をされなくなります。

 

任意整理をすることによって、借り入れを全て返済2〜5年で全て返し終えられます。
基本的に行政書士や弁護士の方に間に入ってもらい、貸付を行っている金融業者と話し合いをしてもらいます。
金利ナシになったり、過払い金があった場合には余計に支払ってきた利息が戻ってきます。

 

一般的には任意整理を行ってから2年間での完済で話を進めていきますが、5年間に延長してもらうことも可能です。
5年間で返済することを、長期分類弁済と呼んでいます。

 

複数から借り入れをしていると、毎月の返済作業が大変です。
返済を月1回にしたいなら、司法書士事務所や弁護士事務所で窓口を一本化してもらうという手段もあります。

 

個人再生は個人民事再生ともいい、今ある借金の金額を大幅に減らすことができる方法です。
個人再生は法的に行われるもので、裁判所で手続きをします。
任意整理も個人再生も債務整理なのですが、利息制限法に従って借金を計算し直します。
個人再生の凄いところは、融資を受けた元本そのものまで減らせるところです。

 

借り入れをした元々の金額を個人再生で減らすことができたら、金融ブラックからの脱却に少しでも早く全額返済に近づけます。
任意整理を検討してみたけれど難しかったという場合は、個人再生なら元本が約1/5〜1/4ほどになることも。

 

残高が400万円もあったのに100万円程度に減額できたり、約600万円が120万円近くにまで減少したり。
元本500万円の借金を抱えていた場合、任意整理を選ぶと満額返済の義務が生じますが、個人再生にすれば100万円にも借金を激減させることができます。

 

個人再生でしたら、借金の減額が可能になる他に、財産を処分されることがありません。
手続き中に職業制限(資格制限)がないことも特徴的です。

 

こんなにメリットがある個人再生ですが、当然デメリットがないわけではありません。
複数のローンなどの借入れがある場合は、全てが個人再生の対象となります。
例えば、マイカーを所有していて自動車ローンを組んでいる場合、これも個人再生として処理することになります。
奨学金などといった保証人付きの借り入れも含みます。
任意整理をするより個人再生の方が、面倒でわかりにくい手続きをしなくてはなりません。

 

個人再生をすると、官報に載ってしまいます。
個人再生をしたことで信用情報機関のデータベースに入るおとから、クレジットを用いたり新規のローンを一定期間組むことができなくなります。

 

こうした個人再生をすることで生じるマイナスポイントも把握した上で、ベストな選択をしてください。

 

 

お金借りたいけれど審査に落ちるケースとは

お金借りたいときにまず大切なことは、銀行カードローンや消費者金融キャッシングに申し込みをして審査に通過することです。
金融ブラックかどうかにかかわらず審査に落ちてしまう場合には、どのような原因が考えられるでしょう。
借り入れ審査には条件が記載されており、ほとんどのところが年齢満20歳以上で安定した収入があることとあります。
20歳以上でアルバイトで安定収入を得ていても、学生の場合は審査落ちしやすいのでしょうか。

 

職業が学生だという原因で、金融機関の借り入れ審査に落ちることはありません。
しかし、大きな金額の希望額で申し込みをしても、学生のうちは希望より少ない金額でも契約になりがちです。
通常は担保や連帯保証人が不要なフリーローンでも、金融業者によっては保護者の保証人が必要になります。
学生の限度額は、5万円から10万円くらいが一般的です。

 

安定収入の定義は人によってさまざまかもしれませんが、例えば毎月受け取る年金も安定収入として認められるのでしょうか。
金融機関によって判断が分かれるところですが、銀行でも融資しているところはあります。
ただし、年金の場合も学生のように、あまり高い利用限度額の審査がおりません。
最高でも10万円といったところがほとんどでしょう。
年金を担保にする融資もあるそうです。

 

申し込みフォームには勤務形態を入力する欄がありますが、審査に影響するのでしょうか。
安定収入があることが重要なので、正社員ではない非正規雇用の方や自営業者の方でも審査に通過するとのことです。
アルバイトやパート、契約社員、派遣社員などの非正規雇用の方も申し込みできます。

 

ただし、どのような勤務形態の方でも勤続期間が短いことが原因で審査に引っかかってしまうことはあります。
勤続年数の長さは各金融機関によって考えに差があり、3ヶ月以上勤めていればOKというところもあれば、最低でも1年以上続けていないとダメなところもあります。
3ヶ月より短くても、収入証明書を2ヶ月分提出できればいいというところもあります。

 

申し込みフォームに入力した勤務先に、審査担当者から在籍確認が行われます。
申告された勤務先の内容に間違いがないか確かめためです。
在籍確認は、主に2通りの方法で行われています。
金融機関だとわからないよう個人名で電話を入れて確かめる方法か、在籍していることが証明できる書類の提出のいずれかです。
在籍を確かめるために提出する書類には、給与明細書や社員証、健康保険料、源泉徴収票などがあります。

 

在籍確認をしてもしその職場で働いていないことが明らかになったら、審査落ちするのは避けられません。
緊急事態でお金借りたいときはあせって入力ミスをしがちになりますが、それが原因で在籍確認が正確に取れなければ、融資を受けられるはずの人も受けられなくなってしまいます。
そのようなもったいないミスをしないよう、申し込みフォームを送信する前には必ず見直すようにしてください。